高エネルギー物理実験日本語公開済み
LUX‑ZEPLIN(LZ)実験が拡張したエネルギー範囲で暗黒物質の探索、一つの高エネルギー候補を観測
arXiv: 2609.02823v1
この論文は、LUX‑ZEPLIN(LZ)実験がキセノン標的で行った暗黒物質の探索結果を報告します。研究チームは総露光量2.84トン年(検出器質量と観測時間の掛け算)を使い、これまでより高い原子核反跳(核が弾かれること)エネルギー領域を最大約270キロ電子ボルトまで広げました。その結果、既知の背景が少ない領域で、248±23(統計)±23(系統)keVに一致する一つのイベントを観測しました。