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AI主導の自動実験で発見:イリジウム・ルテニウムを使わないパラジウム酸化物触媒が耐久性1,000時間超を達成
arXiv: 2609.30133v1
水を電気分解して酸素を作る側の反応(酸性条件での酸素発生反応)は、これまでほとんどイリジウムやルテニウムといった希少な金属に頼ってきました。研究チームは、これら希少資源に頼らない選択肢を探すために、人工知能(AI)と自動化された実験装置を組み合わせた閉ループの探索プラットフォームをつくりました。そこで見つかった代表的な材料が、パラジウムを中心とする新しい酸化物群です。中でもInMnPdOxは、過電圧(実際に反応を進めるために必要な余分な電圧)を低く保ちながら1,000時間を超えて動作することが確認されました。これは耐久性の面で有望な結果です。